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2006年3月23日 (木)

竹内浩三「愚の旗」

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人は、彼のことを神童とよんだ/小学校の先生のとけない算術の問題を一年生の彼が即座にといてのけた/先生は自分が白痴になりたくなかったので/彼を神童と云うことにした/人は、彼を詩人とよんだ/彼は、行をかえて文章をかくのを好んだからであった …

昨年作成した朗読CDに収録したものの再編集バージョンです。(3:54)
彼の自伝的な詩。彼の詩には未来の事にふれているものが多い。有名な「骨のうたう」も戦争に行く前に書いた戦争から骨となって帰って来た者の目線でかかれている。この愚の旗も彼の事と思われるが、結婚し、子供が生まれ(しかもその子は、自分と違う道を歩む)、古本屋を営むことがかかれている。
※文中に出てくる「シロギスモス」とは、三段論法の意。ドイツ語。Syllogismus(成星出版「愚の旗」より)
Kozo Takeuchi "Gu no Hata"

彼の詩は、伊勢の森さんのホームページで読めます。



戦死やあわれ

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戦死やあわれ

著者:竹内 浩三

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