夏目漱石「こころ」第039回(中 三)

「中 両親と私 三」
私(わたくし)のために赤い飯(めし)を炊(た)いて客をするという相談が父と母の間に起った。私は帰った当日から、あるいはこんな事になるだろうと思って、心のうちで暗(あん)にそれを恐れていた。私はすぐ断わった。「あんまり仰山(ぎょうさん)な事は止(よ)してください」…。 夏目漱石の「こころ」連続読み第39回。上中下の「中 両親と私」の章の第3回である。
(5:08) Soseki Natsume "KOKORO"#39

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こころ 著者:夏目 漱石 |
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