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2006年5月10日 (水)

夏目漱石「こころ」第042回(中 六)

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「中 両親と私 六」
八月の半(なか)ばごろになって、私(わたくし)はある朋友(ほうゆう)から手紙を受け取った。その中に地方の中学教員の口があるが行かないかと書いてあった。この朋友は経済の必要上、自分でそんな位地を探し廻(まわ)る男であった。この口も始めは自分の所へかかって来たのだが、もっと好(い)い地方へ相談ができたので、余った方を私に譲る気で、わざわざ知らせて来てくれたのであった…。 夏目漱石の「こころ」連続読み第42回。上中下の「中 両親と私」の章の第6回である。
(5:16) Soseki Natsume "KOKORO"#42

青空文庫
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こころ Book こころ

著者:夏目 漱石
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