夏目漱石「こころ」第048回(中 十二)

「中 両親と私 十二」
兄が帰って来た時、父は寝ながら新聞を読んでいた。父は平生(へいぜい)から何を措(お)いても新聞だけには眼を通す習慣であったが、床(とこ)についてからは、退屈のため猶更(なおさら)それを読みたがった。母も私(わたくし)も強(し)いては反対せずに、なるべく病人の思い通りにさせておいた…。 夏目漱石の「こころ」連続読み第48回。上中下の「中 両親と私」の章の第12回である。
(5:43) Soseki Natsume "KOKORO"#48
※2006.6.21一部読みの重複があったので修正しました。

※テキストは、青空文庫の皆様のご尽力により、上記バナーで御覧になれます。
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こころ 著者:夏目 漱石 |
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