サン=テグジュペリ「あのときの王子くん」2

それまで、ぼくはずっとひとりぼっちだった。だれともうちとけられないまま、六年まえ、ちょっとおかしくなって、サハラさばくに下りた。ぼくのエンジンのなかで、なにかがこわれていた。ぼくには、みてくれるひとも、おきゃくさんもいなかったから、なおすのはむずかしいけど、ぜんぶひとりでなんとかやってみることにした。それでぼくのいのちがきまってしまう。のみ水は、たった七日ぶんしかなかった…
(7:49) Antoine de Saint-Exupery, Le Petit Prince #2

※テキストとイラストは、上記で御覧になれます。
翻訳を無料で公開して下さっている大久保ゆうさんに敬意を表します。ありがとうございます。
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著者:アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ |
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