« サン=テグジュペリ「あのときの王子くん」8 | トップページ | StoryTellerBook NEWS 7/15 »

2006年7月14日 (金)

夏目漱石「こころ」第052回(中 十六)

Download
「中 両親と私 十六」
父は時々囈語(うわこと)をいうようになった。 「乃木大将(のぎたいしょう)に済まない。実に面目次第(めんぼくしだい)がない。いえ私もすぐお後(あと)から」  こんな言葉をひょいひょい出した。母は気味を悪がった。なるべくみんなを枕元(まくらもと)へ集めておきたがった。気のたしかな時は頻(しき)りに淋(さび)しがる病人にもそれが希望らしく見えた…。

夏目漱石の「こころ」連続読み第52回。上中下の「中 両親と私」の章の第16回である。
いよいよ中も後2回で終わりです。それでやっと半分。下 先生と遺書へ続きます。
(5:52) Soseki Natsume "KOKORO"#52


mixiにコミュニティを立ち上げました。ご意見などご自由にお寄せ下さい。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1102090

青空文庫
※テキストは、青空文庫の皆様のご尽力により、上記バナーで御覧になれます。

こころ Book こころ

著者:夏目 漱石
販売元:集英社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/12649/2650465

この記事へのトラックバック一覧です: 夏目漱石「こころ」第052回(中 十六):

コメント

コメントを書く




コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。