« 新美南吉「落とした一銭銅貨」 | トップページ | 竹内浩三「筑波日記」昭和19年1月7日 »

2007年1月 6日 (土)

竹内浩三「筑波日記」昭和19年1月6日+姉宛の手紙等

Download


雪は、ほんのすこししかつもっていなかった。すぐに、さらさらととけてしまった。
午前中銃剣術。ひるから、小隊教練

       消灯前
       吸いがらをすてにゆくと
       白い月の夜があった
       ストーブの烟の影が
       地面の上にちぎれていた
       消えのこったタバコが
       黒い吸いがら入れの中で
       魚のように赤く
       いきをしていた

(昨日に引き続き、姉宛に手紙を書いていますのでそれも読みます。)


↑30秒すぐに試聴できます。

竹内浩三「筑波日記」昭和19年1月1日-7月27日までの日記。

(4:12) Kozo Takeuchi "Tsukuba Nikki"1944/1/6

参考資料:「竹内浩三全集2-筑波日記」小林察編 新評論刊

筑波日記ブログ
※テキストは、森節子さんが入力して公開している、上記サイトで御覧になれます。

mixiにコミュニティを立ち上げました。ご意見などご自由にお寄せ下さい。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1102090



ぼくもいくさに征くのだけれど?竹内浩三の詩と死

Book
ぼくもいくさに征くのだけれど?竹内浩三の詩と死

著者:稲泉 連

販売元:中央公論新社

Amazon.co.jpで詳細を確認する


|

« 新美南吉「落とした一銭銅貨」 | トップページ | 竹内浩三「筑波日記」昭和19年1月7日 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/12649/4828331

この記事へのトラックバック一覧です: 竹内浩三「筑波日記」昭和19年1月6日+姉宛の手紙等:

« 新美南吉「落とした一銭銅貨」 | トップページ | 竹内浩三「筑波日記」昭和19年1月7日 »