夏目漱石「こころ」第079回(下二十五)

「下 先生と遺書 二十五」
私は蔭(かげ)へ廻(まわ)って、奥さんとお嬢さんに、なるべくKと話をするように頼みました。私は彼のこれまで通って来た無言生活が彼に祟(たた)っているのだろうと信じたからです。使わない鉄が腐るように、彼の心には錆(さび)が出ていたとしか、私には思われなかったのです…。
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夏目漱石の「こころ」連続読み第79回。上中下の「下 先生と遺書」の章#25(全110回)
(5:30) Soseki Natsume "KOKORO"#78
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こころ 著者:夏目 漱石 |
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