2006年4月 8日 (土)

宮沢賢治「毒もみの好きな署長さん」下

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子供達の噂で署長さんが毒もみをしているらしいと知った町長さんは6人部下をひきつれて、しぶしぶ警察署を訪れました。すると署長はいいました。「そいつは大へんだ。僕の名誉にも関係します。早速犯人をつかまえます。」「何かおてがかりがありますか。」「ありますとも、ちゃんと証拠があがっています。」「もうおわかりですか。」「よくわかっています。実は毒もみは…」そして毒もみはつかまり死刑になりました。そして最後に言った一言にはみんな感服してしまいました。
(7:15)


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2006年4月 7日 (金)

宮沢賢治「毒もみの好きな署長さん」上

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プハラの国の第一条は「火薬を使って鳥をとってはなりません。毒もみをして魚をとってはなりません。」というものでした。毒もみというのは、何かといいますと床屋のリチキはこういうふうに教えます。山椒の皮を春の午の日の暗夜に剥いて土用を二回かけて乾かしてうすでよくつく、その目方一貫匁を天気のいい日にもみじの木を焼いてこしらえた木灰七百匁とまぜる、それを袋に入れて見水の中へ手でもみ出すことです。…と。宮沢賢治が20代中頃から後半に書いた作品。悪とは何か? それを超越する「好き」という感情を持った署長は、悪か? 大いに考えさせられる作品です。
(5:49)


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