2006年9月11日 (月)

芥川龍之介「しるこ」FreeTalk付き

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久保田万太郎君の「しるこ」のことを書いてゐるのを見、僕もまた「しるこ」のことを書いて見たい欲望を感じた。震災以來の東京は梅園や松村以外には「しるこ」屋らしい「しるこ」屋は跡を絶つてしまつた。その代りにどこもカツフエだらけである。僕等はもう広小路の「常盤(ときわ)」にあの椀になみなみと盛つた「おきな」を味ふことは出來ない。これは僕等下戸仲間の為には少からぬ損失である…。
フリートーク前説、後説あり。本編は、2:15からです。

(5:47) Ryunosuke Akutagawa "Shiruko"


青空文庫
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和のティータイム?おしるこから、ひんやりデザートまで Book 和のティータイム?おしるこから、ひんやりデザートまで

著者:酒井 礼子
販売元:文化出版局
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2006年7月11日 (火)

芥川龍之介「機関車を見ながら」

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…わたしの子供たちは、機関車の真似をしてゐる。尤(もつと)も動かずにゐる機関車ではない。手をふつたり、「しゆつしゆつ」といつたり、進行中の機関車の真似をしてゐる。これはわたしの子供たちに限つたことではないであらう。ではなぜ機関車の真似をするか? それはもちろん機関車に何か威力を感じるからである…。芥川龍之介の短編。 昭和2年という事は、芥川龍之介が33歳。子供達というのは、長男(5歳)と二男(?才)の事であろう。三男は、まさに昭和2年7月に生まれているから、生まれた直後か、生まれる直前に書かれたものである。僕は同じ父親として芥川龍之介がどんな父親であったのか想像が難しい。しかし、この2年後に芥川は服毒自殺をする。子供達3人を残して…。やはり文筆化として自分の人生に立ち向かった人なのだろうと思う。そんな想像をしながら、芥川龍之介が子供達が遊ぶそばで考えていた事。朗読して見ました。
(8:20) Ryunosuke Akutagawa "I think while seeing the locomotive. "

青空文庫
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芥川龍之介全集〈第23巻〉日録・講演メモ・遺書・ノート・手帳・詩歌未定稿

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芥川龍之介全集〈第23巻〉日録・講演メモ・遺書・ノート・手帳・詩歌未定稿

著者:芥川 龍之介

販売元:岩波書店

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2006年6月28日 (水)

芥川龍之介「妙な話」(2/2)

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恐い話をというリクエストにお答えして・・・後編である。あっと驚く結末である。キーワードとなる赤帽が、何とも時代を感じさせますね。どうぞお楽しみください。
(8:49) Ryunosuke Akutagawa 'Strange Story (2/2)'

青空文庫
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日本怪奇小説傑作集1

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日本怪奇小説傑作集1

著者:紀田 順一郎,東 雅夫

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2006年6月27日 (火)

芥川龍之介「妙な話」(1/2)

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恐い話をというリクエストにお答えして・・・と言ってもそんなにホラーではありません。芥川龍之介の世界ですから。妙な話というタイトルの通り、不思議な話であり、ラストを聞くと、芥川龍之介のしてやったり!という顔が浮かんできます。全部で18分ほどになってしまったので2回に分けてお送りします。まずは前編をどうぞ。
(8:59) Ryunosuke Akutagawa 'Strange Story (1/2)'

青空文庫
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日本怪奇小説傑作集1

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日本怪奇小説傑作集1

著者:紀田 順一郎,東 雅夫

販売元:東京創元社

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2006年4月20日 (木)

芥川龍之介「春の夜は」

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芥川ワールド…「春の夜は」をキーワードにした9つの状景。僕はコンクリイトの建物の並んだ丸の内の裏通りを歩いていた。すうと何か匂を感じた。何か、?…漱石の夢十夜の芥川龍之介版と言った感じであろうか。さすがは短編の巨匠と言う短さに、あっという間に次へ進む。だが芥川龍之介の頭の中を覗いたような面白さがある。
(5:52)


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